現場担当の小波本です。
夏は頻繁に着替えをするので、どうしても洗濯の回数がふえますよね(*^-^*)
7月頃から自宅のドラム式洗濯乾燥機のエラーが頻発するようになり、生乾きの状態でストップすることが多くなってきました。エラーの内容は「洗濯槽内の温度が高すぎるため運転を止めた」とのことでした。実際にはそこまで熱くなっていないように思うので、ちょっと困っていました。
室内はエアコンをつけなければ35℃くらいまで上がるのと、水道水もぬるくなっているのに気付きました。洗濯機の温度センサーが働いてストップさせているのならば、逆にそれを利用できないかと考えてみました。もちろん熱の逃げ道になる排水フィルターの掃除もこまめにするようにしました。
普段は使わない温水洗浄モード(60℃)というものがあり、洗濯液を室温以上にすればストップせずにうまくいくのではないかと思い、試してみました。
結果は予想通り、しっかり乾燥まで完了しました!!!
仕上がりも水より温水の方が汗や皮脂の汚れも取れやすいみたいで、夏にはぴったりの設定でした。洗剤の量はそれなりに多めに使うみたいです((+_+))
AI搭載の洗濯乾燥機もただボタンを押すだけでなく、考えながら機能をフル活用することを勉強できました。
人間や動物だけでなく、機械にも夏の暑さを乗り越える対策が必要な時代になってきたようです。