大阪北の繁華街 十三(じゅうそう)
下町情緒と、ネオン街独特のいかがわしさが同居する素敵な町
レーザーテックにも一人、十三をこよなく愛する男がいますが
今日は残念ながら、その十三の話ではなくて
こっちの13
そう、ゴルゴサーティーンの13です。
最近、ちょっと気なることがあったのでゴルゴ13を読み返してみました。
リイド社からでている、単行本は結構もっていたのだが
よく読んでいた20歳台から、10年以上たっているので
家の中探しても、単行本がでてこない。
ひょっとしたら、何回かの引越しのドサクサで
紛失したのかな?
と、思っていたら本棚から、こんな本がでてきました。

リーダーズチョイス ベスト13オブ ゴルゴ13
そういえば、2~3年前に買ったなあ
分厚すぎるので、寝ながら読んだら腕が疲れる疲れる

読書とエクササイズが同時にできるという、貴重な一冊
なかなか、携帯より分厚い本ってないよね、辞書とか百貨辞典とかだけやね
ちょうどこの本に目的のエピソード、「芹沢家殺人事件」が掲載されてました。、
まあ、この「芹沢家~~」と聞いて、ゴルゴ通の方なら
ピーンと「あ、あの事件に絡んだことね」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
(ここでは、最近のどの事件かは割愛しますね)
ピーンときた人はかなりのゴルゴ通を自称してもいいと思います。
数あるゴルゴの出生話の中でも、結構人気の作品ですよね。
私、個人的には、ロシアを舞台にした「すべて人民のもの」が好きです。
ラスプーチンやアナスタシアが登場して、それ系が好きな人には
たまらない思いますよ。(偉大なる創作話だと思いますが)
ゴルゴ13って、たまに駄作もあるが
隔週の連載をきっちり守り、ある程度のクオリティを保っているというのがすごい
このへんが、人気の秘訣でしょうな。
ちなみに、手塚治虫の「ブラックジャック」あれは、毎週連載だったのですね。
あとから、読み返すとストーリー上辻褄があわないところが多々あるのだが
あれだけのレベルの話を、毎週生み出せていたのが、手塚治虫が天才と呼ばれる所以でしょうな。
この本はしばらく、レーザーテックの事務所にあるので、
興味がある人は読みに来てください。
私の解説付き 読書体験ができますよ。
レーザーテックのホームページは
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