高倉健さん
2007年 12月 12日
というわけで、今日は健さんじゃなくて
剣山のお話
レーザー加工機には、板を乗せるパレットがあります。
パレットには、上部がのこぎりの歯のようにギザギザになった板が並べてあり
その板を剣山と呼んでいます。
レーザーの光が、うまく抜けるようにギザギザになっています。

切断するものに大きさによって、剣山の間引いて剣山の間隔を
広げたり、狭めたりします。
間隔を広げてワザと切り抜いた後に、下に落としたり
キズをつけたくないものは間隔を狭めて、切り抜いたものが下に落ちないようにするとかの
調節をします。
間隔を広げるときに、パレットから剣山を抜きますが
その抜いた剣山を置いておく場所ですが
いままでは、機械の横に置いておいていました。
剣山は、金属の溶けかすが付着しているので
床に直接置くと、その溶けカスが落ちて床を汚してしまいます。
そこで、M越君が剣山を入れておく台車を作ってくれました。

(携帯のカメラで撮影したので、画像がちょっと悪いです。)
標識も製作

もちろん、「3Sの基本」キャスターをつけているので邪魔なときは

移動も簡単です。
これで、きれいに剣山を保管しておくことができます。
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