レーザーマーキング

レーザーテックは、10月3日（水）～5日（金）にインテックス大阪で行われる
「関西機械要素技術展」に出展します。　小間番号は、3号館「A639」です。

今日は、レーザーマーキングのサンプル


同業者の、Y製作所様のレーザーマーカーで製作したサンプルです。

材質は竹、文字とイラストをレーザーで掘り込んでいます。
掘り込み深さは0.2～0.3ミリ

竹の場合は、竹の繊維の硬いところと、弱いところの差が大きく
加工は難しいそうです

この加工はCO2（炭酸ガス）レーザーマーカーにて加工しています。
レーザーテックのレーザー加工機も大きく分類すると炭酸ガスレーザーです。
発振器の中んのレーザー光を誘導放出させる媒体が「炭酸ガス」
（厳密の言うと、CO2以外の物質も入っています。）を使用しているので、
まあ、兄弟みたいなものですね。

原理は一緒ですが、決定的に違うのがレーザーの出力
炭酸ガスレーザーマーカーが、大体数十ワットの出力が主流ですが
切断用のレーザー加工機は、出力2000W～6000Wが主流
桁が、2桁ちがいます。　機械の値段も1桁違いますが...

あと、Y製作所様のCO2レーザーマーカーでは
アクリル、木材、アルマイトや塗装をした金属がマーキングできます。
文字はもちろん、イラストやロゴもマーキング可能です。
データはDXFデータがあれば、ベストですが、
イラストレーターのデータでも可能
それも、なければ印刷物でもOKです。
（この場合は、多少データ作成料金が発生します。5000円～）

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