富士登山
2007年 08月 03日
S本工場長とU田君が参加します。
特に、S本工場長の富士山にかける意気込みがすごく
なんと5キロ(推定)減量を敢行しての登山参加
無事、立派に登頂してくれるでしょう。
恒例のといってもまだ2回目ですが、これから恒例になっていく予定です。
富士山登山研修といっても、レーザーテック単独で行うのではなく、
お世話になっている、会計事務所の「ジェイエスケイ」さんの主催の
富士山登山に参加させてもらいます。

今回で富士山登山は17回目を数える、由緒ただしい登山ツアーです。
私も、昨年初めて参加しました。
ツアー途中に、自己紹介あり、モーニングセミナーあり ビデオありの
充実した内容のツアーでした。これで一人25000円で富士山に登れるのは安い
今年も参加したかったのですが、先週長期の出張に行っていたため
仕事のスケジュールが詰まっていたので断念しました。
来年こそは参加したいと思います。
これから、富士山に登るひとへのアドバイス
登山用のステッキは、2本持っていたほうがいいです。
私、体重90キロ以上の重量級なのですが
登りは、苦しみながらもなんとか登れたのですが
下りで、膝をやられてしまい、所謂「膝が笑う」状態になってしまいました。
ガイドさんに、ステッキを2本借りて、両膝をタオルで縛って固定して
なんとか5合目まで降りることができました。
ステッキがなかったら、下山は難しかったと思います。
あと、タオルも多めに持っていってくださいね。(最低3本)
それと、使い捨てのマスクもあったほうがいいと思います。
下り道は、砂利道で砂埃がもうもうと舞い上がっています。
私は、タオルを口に巻いていましたがすぐに鼻と口の吸気のところが
まっ茶色になってしまいました。
下山後、近くの銭湯で風呂に入って鼻をかむと恐ろしい色の鼻水がでてきました。
マスクしてその上にタオルを巻くのが正解と思います。
それと、一番心配なのが高山病
私の経験では、常に水を飲み、何かを食べていれば深刻なことにはならないと思います。
私は普段間食はしないのですが、登山中はしゅっちゅう、おかき やら チョコレートやらを
口にしていました。当然3000mを超える山ですので、動くのもしんどいですが
重い高山病にかからずにすみました。
飲んだり食べたりすると、当然呼吸も多くなるので、高地の気圧に慣れやすくなりやすいのかな?
なんて思っています。
台風が近づき、ちょっと天候が心配ですが
無事登頂して、元気な顔で出社してくれることを願っています。
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