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FDM方式vs光造形方式!3Dプリンター2大方式のメリット・デメリットと選び方まとめ

3Dプリンターにはいくつか種類がありますが、個人向けや試作用として特によく使われるのが「FDM方式」「光造形方式」の2つです。今回は、これら2つの仕組みや得意・不得意なことを分かりやすく解説します。

1. FDM方式(熱溶解積層方式)

熱で溶かしたプラスチック(樹脂)を、ホイップクリームのように細く絞り出しながら積み重ねていく、最も一般的な方式です。

【メリット・特徴】

  • 使える素材(樹脂)の種類が豊富で、衝撃に強いタフな部品を作ることができます。
  • 材料費が比較的安く、印刷後の片付けや後処理の手間が少ないため手軽に扱えます。

【デメリット・向いていないもの】

  • 素材を積み重ねた跡(積層痕)が目立ちやすく、細かな文字や超精密な造形には向きません。

【向いている品物】

ある程度の大きさがある治具(じぐ)頑丈な機械部品、デザインや形状を確認するためのラフな試作品など。

2. 光造形方式(SLA/DLP/LCD)

液体状の紫外線硬化樹脂(レジン)にレーザーなどの光を当てて、1層ずつカチカチに固めていく方式です。

【メリット・特徴】

  • 積層痕がほとんど目立たず、非常に滑らかで超高精度な仕上がりになります。
  • 目で見えないほどの細かなディテールや、複雑な曲面もリアルに再現できます。

【デメリット・向いていないもの】

  • 素材(レジン)の特性上、直射日光(紫外線)に当たり続けると劣化しやすく、衝撃で割れやすい傾向があります。
  • 印刷後にアルコールなどで洗浄し、再度光を当てて完全に固める(二次硬化)という手作業の手間がかかります。

【向いている品物】

非常に繊細な造形が求められるフィギュアや模型宝飾品のデザインサンプル、細かな精密外観パーツなど。

💡 選び方のまとめ

「頑丈さや扱いやすさを重視するならFDM方式」、「見た目の美しさや超精密さを重視するなら光造形方式」と、作りたいものの目的や用途に合わせて選ぶのがベストです。

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by tarolin. | 2026-06-15 09:00 | ステンレスレーザー | Trackback | Comments(0)

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