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同業のプロが「自社加工」をあきらめて、あえて外注した理由とは?

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、同じレーザー加工を営む同業者様からいただいた、少しユニークなご依頼をご紹介します。

今回のテーマは「プロが選ぶ、戦略的な外注」です。


今回の加工データ

  • 素材: SPCC(冷延鋼板)

  • 板厚: 0.1mm(超薄板)

  • 内容: 精密レーザー切断

実は、この「0.1mm」という厚みのSPCC、市場では在庫を持っている業者が非常に少ない素材でもあります。


同業他社様からの切実なご相談

ご依頼主様は、数十人規模のスタッフと複数台のレーザー加工機を保有する、立派な加工メーカー様です。

設備も技術も揃っているプロが、なぜ弊社に注文を出されたのでしょうか?


お客様の社内では、「0.7mm以下の薄板は切断しない」というルールがあるそうです。

もちろん、プロですから「切ろうと思えば切れる」のが本音。しかし、そこには無視できない3つの壁がありました。

1. 材料調達のハードル

0.1mmのSPCCは流通量が少なく、在庫確保だけでも手間がかかります。

2. 加工条件出しのタイムロス

普段扱わない超薄板を精度良く切るためには、機械の設定(加工条件)をゼロから追い込まなければなりません。これにはベテランの手間と、多くのテストカットの時間が必要です。

3. 専用治具の作成

ペラペラの薄板を固定して、熱歪みを抑えながら切るには専用の治具が欠かせません。この作成コストもバカになりません。


「外注したほうが、はるかに安くつく」

これらすべての手間、人件費、機械の拘束時間を計算した結果、お客様はこう判断されました。

「自分でやるより、得意なところへ出したほうがトータルコストは圧倒的に安い」

餅は餅屋、という言葉通りです。


弊社では日常的に0.1mmからの超薄板を扱っているため、材料もノウハウも揃っています。
そのため、条件出しに時間をかけることなく、スムーズかつ低コストで提供することが可能です。


まとめ:賢い選択が利益を生む

自社の強みにリソースを集中し、手間のかかる特殊な加工は外部を活用する。

これは、製造業において非常に合理的でスマートな経営判断だと言えます。

「自社でやるには少し面倒だな…」「この厚み、材料を探すだけで大変だ」という案件がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。同業者様からの「頼りにしてるよ」というお声、大歓迎です!


薄板・超薄板のレーザー加工でお困りなら、ぜひ弊社へ!



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ホームページはこちらhttp://www.laser-tech.jp/



by tarolin. | 2026-05-15 14:20 | ステンレスレーザー | Trackback | Comments(0)

レーザー加工や社内での活動のことなどを、土日以外更新しています。


by tarolin.
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