25年目の驚きと感動。一通の手紙から始まる「ものづくり」
2026年 04月 15日

創業から25年。これまで数え切れないほどの金属加工に携わってきましたが、
今週は私にとって忘れられない、驚きと喜びに満ちた一週間となりました。
なんと、全く別のお客様から、相次いで**「お手紙」によるお見積りのご依頼**をいただいたのです。それも、一週間のうちに2通も。
デジタル時代に届いた、温かい「直筆」の重み
これまでも、お電話でお話を伺った後に「図面や型紙を郵送します」という流れはありました。
しかし、最初のご相談が、真っ白な封筒に入った一通のお手紙から始まるというのは、この25年で初めての経験です。
封を切って驚いたのは、その文字の美しさ。
一筆一筆、丁寧にしたためられた文字からは、ご依頼主様の誠実さと、大切にされている「ものづくり」への想いがひしひしと伝わってきました。
恐縮するほどの丁寧さに、身が引き締まる想い
メールやSNSで一瞬にして情報が届く現代において、封筒を選び、ペンを執り、切手を貼ってポストへ投函する。
その工程にどれほどの手間と時間がかかるかは言うまでもありません。
その貴重な時間を割いて、数ある加工会社の中から弊社・レーザーテックを選んでくださった。
美しい文字を追いながら、こちらが恐縮してしまうと同時に、職人として「この期待に全力で応えなければならない」と、改めて背筋が伸びる思いでした。
0.2mmの精度に、真心を込めて
お手紙の中には、具体的な加工のご相談が記されていました。
弊社が得意とするステンレスや銅の超薄板加工、あるいは難易度の高い精密な切り出し。
文字に込められた温度感に応えるためには、私たちが持つ最高の技術を尽くすほかありません。
「レーザーテックなら、この想いを形にしてくれるはずだ」
そう信じてお手紙をくださったお客様のために、今日も0.02mmの極限の世界に魂を込めて向き合います。
結びに
便利な世の中だからこそ、手書きの文字に宿る「真心」の価値を再認識した一週間でした。
お手紙をくださったお二方、本当にありがとうございます。
見積書の数字だけでなく、それ以上の満足をお届けできるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
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