【3Dプリンター講座②】GridfinityのBOXの作成について
2026年 03月 19日
前回の記事ではGridfinityの概要についてお話ししましたが、今回は具体的な「箱(ボックス)」の作り方を解説します。
3Dプリンターの真骨頂である「自分専用のカスタマイズ」を一緒に体験してみましょう!
Gridfinityの「標準規格」を知ろう
Gridfinityには、世界中のユーザーがデータを共有できるように決められた標準サイズがあります。ここから外れると、他の人が作った便利なデータと組み合わせて使えなくなるため注意が必要です。
- 1マス(グリッドサイズ): 42mm × 42mm
- 高さの1ユニット: 7mm(ベース含めZ3=約21mm強〜など)
- 底面形状: 積み重ね可能な専用スタック構造
特別な理由がない限り、基本はこの規格に合わせて作成しましょう。Bambu Labなどの高精度な3Dプリンターを使えば、この規格にピッタリのパーツがスムーズに作成できます。
ステップ1:ジェネレーターを開く
まずは、簡単にデータが作成できる下記のWebサイトを開いてください。
サイトを開いたら、メニューから「ボックスを作成する」をクリックしてください。
ステップ2:サイズ(ユニット)を設定する
画面左側の設定項目を入力していきます。今回は以下の数値を入力してみましょう。
| 項目 | 設定値 | 意味 |
|---|---|---|
| グリッドユニットサイズ | 42mm | 1マスの大きさ(標準) |
| Xユニット | 3 | 横に3マス分 |
| Yユニット | 4 | 縦に4マス分 |
| Zユニット | 3 | 高さのユニット数 |
数値を変更すると、画面中央に3Dモデルがリアルタイムで表示されます。
ステップ3:データを出力する
形が決まったら、画面右上の「輸出(Export)」ボタンを押しましょう。
これで3Dプリンターで読み込むための拡張子「.stl」ファイルがダウンロードできます。
今回の講座はここまで!
次回は、この箱をきれいに並べるための「ベースプレート」の作成方法について解説します。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!



