たった4時間半!3Dプリンターで自分だけの胸像を作ってみました
2025年 10月 16日
「自分の銅像や彫刻があったら面白いな…」なんて、一度は考えたことがありませんか? 昔であれば偉人や有名人だけの特権だったかもしれませんが、今やテクノロジーの進化で、
誰でも気軽に自分だけの胸像を作れる時代になりました。
今回は、実際に3Dプリンターを使って、自分自身の胸像作りに挑戦してみましたので、その驚くほど簡単なプロセスをご紹介します。
作成プロセスはとてもシンプル!
今回、胸像を作るためにかかった時間は、撮影からデータ作成までが約30分、3Dプリンターでの印刷が約4時間。
合計でわずか4時間半ほどで完成しました。
具体的なステップはこちらです。
ステップ1:顔写真を撮影
まずは、元となる自分の顔写真を撮影します。特別な機材は必要なく、普段お使いのスマートフォンやデジタルカメラで大丈夫です。
ステップ2:アプリで2Dデータを3Dデータに変換
次に、撮影した顔写真(2次元データ)を、3次元データに変換してくれるアプリに取り込みます。
このアプリが、写真から顔の凹凸や形状を読み取り、立体的な3Dモデルを自動で生成してくれます。まるで魔法のようです。
ステップ3:データを修正し、3Dプリンターで印刷
生成された3Dデータは、そのままでも十分ですが、よりリアルに、
より格好良く見せるために少しだけ修正を加えます。気になる部分を微調整したら、いよいよ3Dプリンターの出番です。
今回使用したフィラメント(材料)は、高級感あふれる大理石調のもの。
印刷が始まると、一層一層、徐々に自分の顔が形作られていく様子は、見ていて本当に面白いです。
そして約4時間後、世界に一つだけの、自分の胸像が完成しました!

あなたも自分の胸像を作ってみませんか?
最新の技術を使えば、こんなにも手軽に、そしてスピーディーに自分だけのオリジナル胸像を作ることができます。
記念品として、あるいはご家族へのユニークなプレゼントとしても喜ばれるかもしれません。
「自分の像を作ってみたい!」と思われた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
