

同じ材質・板厚でリングの内径より外径が小さい製品がある場合、大きいリングの中でその製品をとることがあります。
今回は内径と外径が同サイズ(Φ150程)だったため、共通線という方法で切断いたしました。
画像のように外形と内径が一本の線で切断されています。
こちらは通常通り作成したデータを中で取ったものになります。細いですが隙間があります。
共通線はあまりしない加工方法ではありますが、今回のように内径と外径が同寸法のときに
切断方法として用いることがあります。
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