先日、某金融機関の方が来社された。
その金融機関とは取引はないのだが
数ヶ月に一度、営業で訪ねてこられる。
今回は、上司(多分支店長風)とおぼしき方と2名での訪問だ
私はちょっと手が離せない作業をしていたので
応接室で待ってもらうことにした。
その時に気になったのが、あの人よく来てくれるけど
名前はなんやったかな?ということ
会社名は訪問時に言ってくれたので、分かるのだが
名前が思い出せない
それと、一緒に来た人、顔は見たことがありそうだが
役職が分からない 支店長? 次長?
年いってそうやし、まさか 後輩 部下ってことはないよな
いやいや待てよ
先日来社されたお客さんは
若者と年配の2人組だったが
若者の方ばかりがしゃべり 年配の方はヒトコトも喋らなかったので
てっきり上司が 部下の仕事の習熟度を測ってるかな なんて思っていて
話が進んで、やっと年配の方が口を開くと
「私、実は、2ヶ月前に入った新人ですねん」 なんて衝撃の告白もあったことだし。
いやいや、金融機関は基本的に新卒採用 年功序列なんで
まさか、この組み合わせ年齢差で 上司部下が 逆転なんてあり得ないだろう
というようなこと 1-2分考えていた
ま、悩んでいても仕方ないのでとりあえず、この二人の名刺を調べて
このモヤモヤ感を払拭しようと
名刺管理に使っている
Evernoteの検索欄に、その金融機関名を入力して
検索開始ボタンを押した。
すると2秒後に 名刺が表示
あ、若者は○○さんやった
そして年上の方は 支店長で名前が△△さんやったわ
やっぱ 支店長と若手行員の関係やったのね
これで、名前がなんやったかなーとか役職がどれくらい偉い人やったんかなーと
いったことに悩まされることなく、また会話の節々に
探りを入れるような質問をするでなく
堂々と来客対応できる。
対応前に、名前を思い出すというのは
脳ミソに余計なことを考えさせなくてすむのがいいですね
ようするに、今日言いたかったことは
1,年齢だけで、上司部下の関係を判断してはいけない。
2,Evernoteで名刺管理すると、一瞬で名刺が検索できる
ということである。
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