保護ビニールの処理

レーザーテックでは、
ステンレスの研磨品、アルミなどを切断するとき

板表面を保護するために貼ってあったビニールは
レーザー用の保護ビニール以外は、板から剥がして切断します。

通常のSG(青ビニール）やＳＰＶ（白ビニール）は
切断時燃焼して、塩素系の有毒なガスを発生して、機械を錆びさせる原因になるからです。


ですので、基本的には、一度ビニールは剥がして
保護ビニールが必要な場合は、切断後再度　製品に貼るようにしています。


今回は、大量に保護ビニールが貼った材料が入荷したので
剥がしたビニールが大量に発生しました。



いままでは、通常の一般ごみと一緒に業者さんに
引き取ってもらっていたのですが

大阪市のごみ分別のルールが厳しくなって
こういうものは産業廃棄物ということで別途有料になりました。

うーんを処理してもらうのに、数千円かかるんだな
電気　ガス　燃料　値上げが続きます。




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