角穴の嵌め合い

試作品で、角穴の嵌め合いをレーザーで切断しました。


厚み　2.3ミリに角穴を空けて

ノギスで23.00


板厚6.0ミリの板を嵌めこみます。

こちらは22.84　その差0.16ｍｍ




シビアに狙いずぎると、削らないと入らないし
逆にブカブカにして、余裕を持ちすぎても、溶接時にズレてしまい
治具が必要になってきます。


ちょうどいい塩梅というのがなかなか難しい。

今回は試作なんで、少々きつくても手直しできますが
量産で、手直しとなると、手間が大変です。



ちょうど、いい具合に入りました。
硬すぎず、柔らかすぎず　という感じです。

ちなみに、写真には撮っていませんが
6ミリの板厚に関してですが
穴のほうは、6.04ｍｍ
板厚は、5.81ｍｍでした。
こちらも、ちょうどいいくらいですね。



レーザーで切る場合は、カーフを内径はプラス.0.1
外形は、マイナス0.1くらいで設定しておくと
ちょうどいい嵌り具合になりますね。






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