パイプ切断

今日は、パイプの切断を行いました。

トルンプのレーザー加工機は
オプションでロートラスという装置をつければ
パイプに斜めに切断したり、穴をあけたりができます。

加工機本体に内蔵された、チャックで
パイプを掴んで、固定します。


ここで、しっかりとまっすぐに掴まないと
ちょっと歪んだ製品が出来上がってしまいます。
パイプ切断では、結構この作業が重要です。

特に200φ以上のパイプ径で、母材のパイプが斜めに切断されて
納品された場合、斜めに掴んでしまうことがあります。
、
水平度が出ているかは、いくつかチャックする方法がありますが
簡易的にはこうして水準器で、水平度をチェックしたりすることもあります。


今日みたいに、細いパイプだと、爪でしっかりと挟みこめるので
チャックから近い部分は、水平度は出ます。

当然、パイプ長が長くなれば先の方は垂れますが...

今日は、比較的短いパイプだったのでうまく切れました。






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