細長い製品の反り
2009年 10月 30日
板厚5ミリに対して、幅も5ミリ 長さが200ミリです。
細長い形状ですね。
この製品をレーザーで切ったらどれくらい歪むか
興味があったので、レポートします。
これは、板の表面が上 裏面が下にした状態で定番の上に置いてみた写真です。
ほとんど、歪みなし、定番と製品に隙間なしです。
これを90度くるりと回して、定番に置くと
ちょうど、板の表面が、奥 裏面が手前にして置いて見ると...
すいません、うまく写真が取れてなかったみたいです。
今確認したら写真が真っ黒
詰めがあまーい ですね。トホホです。
結論は、端が2ミリづつ浮いていて、Uの字にカーブしていました。
これじゃレポートになってませんね 反省
今日はちょっと眠いのでまた来週
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いま、SUS430 t1.5 7x150=100枚の注文を受けています。弓なりにならないか一枚切ってみようと思っています。それに、100枚を切るのに製品間隔が狭いと全長が徐々に短いものができないか心配。 先日、4x8に100x2000を10枚切るのに、案の定、最後の製品は全長が-0.5mmでした。(お客さんには許してもらえましたが・・・)
弊社では鉄の方が多いのですが、これは、ロール目が出てしまうことがあります。t12x50x400が、今回のような「横方向弓なり」ではなく「縦方向弓なり」になってしまうのです。こういう場合は、ロール目に対して直角方向に長く切断します。
部品を並べる方向についても書こうと思いましたが、文字数がオーバーしたのでまた今度。
眠いながら、しっかりとブログを更新されている姿には(ぶしつけながら)感心させられます。 週明けから気温が下がるといわれております。新型インフルエンザが11月にはピークになるいわれています。どうぞ、ご自愛ください。
長文になりました。失礼しました。
細長いものを切ると、ひずみ 寸法のズレがでますね。
ネスティングする方向変えたり、ジョイントをつけたりと
いろいろ工夫をしないと、良い製品ができないですね。
衣川さんこそ、ご自愛を
長い、長文コメントありがとうございます。
うれしいです。