いまさらフロッピー
2009年 09月 03日
(これは今週のブログで書きましたね)
これでちょっと困ったことになりまして、
いままでは加工データ(NCデータ)をネットワーク経由で
工場のハードディスクに貯めていたのですが、
社内ネットワークが不通になったので、データを貯めれなくなりました。
そこで、原始的な方法に戻り
フロッピーディスクに加工データを入れて
加工指示書と一緒に工場に配布する方式に変更しました。
いまさら、フロッピーなんて古くさーと思っていたのですが
どうしてどうして、妙にレーザー加工機オペレーターから好評なのですね
理由は、データの読み込み時間が早いから
いままでは、ネットワーク経由でハードディスクに読み込みに行っていましたが
なぜか、重い
データを貯めているハードディスクから、加工データリストを取得するのに
2分以上かかっていました。
それが、フロッピーからだと十数秒
オペレーターはこっちのほうが、いいといっています。
そらそうだわな
ただ、気になるのは2点
リスト取得に2分以上って、なんかネットワークに問題があるのじゃないの?
いまさら、フロッピーって、生産中止になるというし大丈夫?
気になります。
ところで
みなさん、データの読み込みってどうしてます?
最近のトルンプのレーザー加工機はUSB端子があって
USBメモリーに対応しているらしいっすね
レーザーテックのホームページはこちら
レーザーマーキングのホームページは>こちら
ADSLで数秒ですよね
というう事は・・・・。!!!
弊社内では普通にLAN配線接続ですが、読み込みに時間はかかりません。メニュー1-3-2でリストを出して、『マスタ作成』ボタンを押すとパラパラと文字が変わって『転送完了』ってなります。
遅いなんて思ったことないです。『FDの方が時間かかる』と思えるぐらいです。
ネットワークか、ハードディスク(パソコン)側に問題がありそうに思います。
それより、人間さんがたくさんのアイテムから探すのに時間がかかってはいけないので、1~2日ごとにバックアップフォルダに移動しています。これによってデータフォルダのアイテム数はむやみに増えないです。
今度、今まで作ったファイルを適当に戻してみてメニュー132してみようかしら・・・